世界中に展開しているAnytime Fitness は会員であれば24時間・365日、全世界の店舗を利用できます。
というここで度も筋トレも大好きな僕がこの機会を利用しないわけがない、ということで
香港は交通網が発達しており、エニタイムも何店舗も展開しているのでどの店舗に行こうか迷いましたが、止まっていた宿からも駅からも近いという理由で今回はAnytime Fitness Jordan に行ってみました。
基本インフォメーション
MRTの佐敦駅(Jordan)のすぐとなりの福樂大厦(Foremost Building)に入っています。
MRTの佐敦駅のA出口を出たら佐敦道(Jordan Road)を目の前に、向かって右に曲がったらすぐ見えてきます。
福樂大厦は入り口が少し小さくて見つけづらいかもしれませんが、上のインスタの写真のように2階部分に大きくエニタイムの表示が出ているのでわかりづらいときは上を見ながら入り口を探してみてくださいね!
住所
Hong Kong, Jordan, Jordan Rd, 21號1/F & 2/F Foremost Building
佐敦佐敦道21號1/F & 2/F Foremost Building
電話番号
+852 6828 1828
営業時間
24時間
公式HP
https://www.anytimefitness.hk/
せっかくなのでジムに入る前に近くのコンビニでプレワークアウトに日本ではあまり見ないモンスター・エナジーを買ってみました。(いきなり脱線。。。w)
南国の香港らしいフルーティというか、トロピカルな味でした。
少しずつ増えてきているとはいえ、日本ももっともっとバリエーション豊富に販売してくれたらなぁ。。。
さて、福樂大厦に戻ります。
入り口を通ったら、サムネの写真にもあるカウンター(?)すぐ前を左手に伸びる階段を昇っていきます。
この日の看守はインド系のおじさんでしたが、見事なまでの爆睡でした。。。
そんなおじさんを横目に階段を上がった先にある入り口はもちろん全世界共通のピッで。
さて、中に入ってみます。
狭い国土を有効活用する香港らしく、建物内部はキレイな形ではなくすこしいびつな形をしていました。
迷路とまではいかないまでも、日本のエニタイムのように全体が見渡せるポイントがなく、常に壁や柱で死角がある感じです。
入り口を入ってすぐの入会手続きなどで使うエントランスにはバランスボールがくっついたユニークな椅子が。
入会手続きって割と時間かかった覚えがあるので座骨神経痛の人とかにはよさげですよね。
エントランスから右手奥に向かってトレーニングエリアが広がっていきます。
ここ佐敦店では日本でもよく見るLife Fitness 社のマシンが導入されているみたいですね。
たま〜に見るこのタイプのバイセップ・カールのマシンも。
1階のマシンエリアを奥に進んでいくと右手がトイレ・シャワーエリアになっていました。
人が多かったので写真は撮れませんでしたが、シャワールームの中は日本のような折りたたみ式?(なんて呼ぶのかわからないけど。。。)ではなく、ホテルにあるようなガラス張りになっていました。
以前シンガポールのエニタイムを使ったことがあり、ある程度衛生状態には免疫はついていたのですが(失礼!w)日本と変わらないレベル、寧ろそれ以上のキレイさでした。
佐敦店は2Fと3Fの2フロア。
階段を昇って上の階に向かってみます。
階段にも面白いものが。
遊び心満点のかわいいコーンです。
これには例の配管工のおじさんもビックリ。
2階は本格的なウエイトエリアでした。
フリーウエイトのラックにプレートローディング式のマシンも。
ラック2つにスミスマシン1つ。
写真に写っていないものでは45°レッグプレス、ケーブルなども。
このあたりの施設の充実ぶりは日本と変わりませんね。
日本と違うところとしてはダンベルの重さが24 kg, 26 kg, 28kg のように2kg刻みではなく、27.5 kg, 30 kg, 32.5 kg のように 2.5 kg 刻みになっています。
シンガポールやマカオでも2.5 kg ずつだったので、もしかしたら違うのは寧ろ日本だけなのかもしれませんね。
一番奥はサンドバックやバトルロープが置いてあり、カーディオやエクササイズ、ストレッチなどができる広いエリアになっていました。
このエリアは日本でも土地の狭い都市部ではあまり見かけないので新鮮です。
建物が多い香港ならではの運動スペース造りはこういうところからも見てとることができますね。
まとめ
店の造りや内部にもその国の環境や特徴が現れており、身近なフィットネスについても日本との違いを見ることができて驚きでした。
どこかフィットネスクラブに属している人は機会があれば海外の店舗も覗いてみるとおもしろいですよ!
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