出不精だったり運動嫌いで今までなかなかダイエットやトレーニングを始められなかった人、しばらく動いてないせいで長いブランクがある人たちが重い腰を上げて「トレーニングを再開しよう」「ボディメイクを始めよう」という決意は素晴らしいものだと思います。
何事もはじめが肝心とはよく言いますが、そんな時に是非実践してほしい4つのことがあるんです!
①ご褒美を決めておく
ただ「痩せる」「筋肉をつける」ではボディメイクはなかなか続かないもの。
そのあと何がしたいか、そうなった時に何ができるかをしっかりとイメージしてみましょう。
いいカラダで海に行く、欲しかった服を買う、バッチリキメて写真を撮るとか、何でもいいんです。
ゴールや目標が見えてくると俄然燃えますよね。
途中途中での小目標をクリアした時のご褒美や息抜きも大切ですが、最終的なゴールの向こう側をはっきりさせてあげると思うように行かずに思い悩んだ時でもがんばれてしまうから不思議です。
②自分の体を写真に残しておく
過去の自分から今に至るまで、どう変化してきたかをしっかり記録に残しておくことは本当に大切です。
撮り溜めた記録は後で見返した時にこれから未来の励みになりますし、何より自分自身が成長した証を形として残すことができるからです。
僕がトレーニングを始めた時にはこのように毎日写真を撮る、という発想がなかったので、「へ〜こんな方法があるんだ」と気づいた時には時すでに遅し。。。
よりよい状態しよう、と努力することはあってもその逆はなかなかできないものですよね。
ボディメイクの経過を巻き戻すことはほぼ不可能に近いと思います。
これは僕自身やってこなかったことを本当に後悔しているので、僕の二の舞にならないように全力でオススメします。
目標を決めた日から達成した日まで毎日撮り続けた写真を早送りでスライドショーにしてみると変化がわかりやすくて面白いですよ。
動画サイトやSNSで Body Transformation と検索するとたくさんの人たちのカラダの変化を見ることができてモチベ爆上がりです!
ガンと闘い、ボディメイクを始めた Zach Zeiler さん。
早送りスライドショーは 3:07〜 始まります。
辛い過去と闘ってきた日々も、こうして振り返ると自信やこれからの希望になること間違いなしですよね。
写真を撮るのが好きではない人や実物に残しておくのが苦手な人、撮り溜めた写真たちは他人に見せなくてもいいんですよ!
頑張ってきた過去の写真を見返して、自分の原動力にすればいいんですから!!
③昔着ていた服や、これから着たい服を壁に飾ってみる
「今まで履いていたデニムが入らなくなった」
「何だかいつもと服のラインが違う」
デザインやサイズ、スタイルもドンピシャだったはずなのに何だか様子がおかしい、なんてことありませんか?
今まで当たり前だったことが急にそうでなくなると心地悪いものですよね。
そんな真理を逆手に取って、あえて普段目につくところに飾ってみましょう!
体重が増えたり脂肪がついて体型が変わってしまった人は昔は着れていた服を、
筋肉をつけてカラダを大きくしたい人はガッチリした体型に似合う服をそれぞれハンガーにかけて壁に飾るのがオススメです。
④何か”1つだけ”やめてみる
あなたの体型が乱れた原因は何かを考え、思い切ってその悪い習慣を1つだけやめてみましょう。
デザートのスイーツ?お酒の飲み過ぎ?ついついしてしまう夜更かし?
きっとどこか思い当たるポイントがあるはず。
人間は習慣でできている生き物ですから、急にありとあらゆる習慣をガラッと変えることは難しいでしょう。
何か1つだけでいいんです。
「これから絶対に自分のカラダを変えるんだ」という意識を生活にも落とし込み、カラダに覚えこませてあげましょう!
まとめ
いかがでしたか?
もしかしたらもうすでに実践しているという人もいたかもしれませんね。
自分を変えたい、と思うのはあなたのココロが更なる進化を求めている証なのです。
今の私たちのカラダは生まれてきてからの習慣でできています。
人は変化を嫌う生き物ですから、今までの習慣やリズムから外れて新しいことを始めるときに思い切って踏み出せないのは誰にでもあることですし、いいスタートを切りたいと思うのもまた当然のことだと思います。
今回はボディメイクやダイエットにスポットを当てた記事でしたが、何かに挑戦したいという人は、自分のやりたいこと・チャレンジしたいことに派生させてみてくださいね!
コメント