いくつかルートがあるみたいですが、東京から新幹線での出発ということで比較的アクセスしやすい名古屋からのルートを選びました。
栄の近くに宿をとって前日入りしていたのですが、8:50発のバスに乗るためにまだ朝日が眩しい明け方の名古屋駅前へ。
ここからしばらく歩いて名鉄バスセンターへ。
事前にネットで購入したチケットの番号をよく確認して電光掲示板に示されている乗り場に向かいます。
僕の乗ったバスは白川郷が最終目的地というわけではなく、途中いくつかの中継地を軽油しながら名古屋から北上していくバスでした。
ちょうど1時間程でトイレ休憩を挟みながら片道約2時間半で白川郷のバスターミナルに到着です。
こぢんまりとした建物でしたが、木材の感じがなんとも柔らかい印象でした。癒し。
白川郷のバスターミナルは合掌造りの集まるエリアの北側にあります。
ということでバスターミナルを出たら道路に向かって左側、南に向かって進んで行きます。
ちなみにこれは反対側のバスターミナルの北側。
田んぼと道路。のどかですな。
さて、合掌造りが並ぶエリアに入っていきます。
積雪にも耐えられるよう、かなりしっかりした造りになっています。
間近で見ると屋根の分厚さに驚かされます。
合掌造りが集まるメインエリアは、まるで遠い過去にタイムスリップしたかのような世界観。
時代劇とかってこういうとこで撮るのかな?
昔の白黒の写真にそのまま色を付けたような光景ですね。
田んぼの畦道をアスファルトで舗装して拡張したような造りの道でした。
絶対外せないスポット①和田家
和田家は現存する合掌造りでは最古のもので、重要文化財にも登録されているんだとか!
壁や屋根を見れば古い合掌造りか新築の合掌造りかはなんとなくわかりましたが、この和田家は白川郷ど素人でも一目でわかる古さでした。
バスターミナルのすぐ側でしたよ。
絶対外せないスポット②三小屋
正面から見るときれいに3つ並んで見える三小屋。
このアングルも展望台からの眺めと並ぶほど有名なスポットの1つ。
絶対外せないスポット③展望台
一通りメインエリアを周ったところでバスセンター近くまで戻り、展望台から白川郷を一望してみます。
白川郷には城山天守閣展望台と荻町城跡展望台の2つ展望台があります。
この写真は城山天守閣展望台から撮影したもの。
白川郷といえばお馴染みのこのアングルですね。
隣にある荻町城跡展望台からの眺め。
この眺めももちろん綺麗ですが、雪化粧の景色がとても綺麗で有名なので、また冬にカムバック・リベンジといきたいところです。
白川郷グルメ
今回利用した宿のご主人が「蕎麦と飛騨牛は名物だから食べていくといいよ」と親切に教えてくれました。
ということで、目に留まった蕎麦屋にふらっと入ってみました。
スナックとして名物の飛騨牛を使った飛騨牛コロッケや五平餅も露天で売られています。
旅の最後は贅沢に飛騨牛のひつまぶし御前で。
最後の朝、宿のバルコニーから。
バイバイ、また来るよ!
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