東京・飯田橋で香港にワープ!?香港贊記茶餐廳に行ってみた

もうしばらく海外行けてないなぁ。。。

「一番最後に行ったのは香港とマカオか。。。
あの頃が懐かしいなぁ」

なんて思っていたそんな矢先、風の噂でリアル香港が東京・飯田橋にあると聞きつけた主。

行くしかないだろ!!

というわけで直近の海外旅行を懐かしむべく行ってきました。
香港 贊記茶餐廳(ホンコン・チャンキー チャチャンテン)飯田橋店

香港 贊記茶餐廳の外観

飾り気のない無機質なオフィス街でブルーグレーの外壁がひときわ異質なオーラを放っています。
入り口を入ると強面の店主がお出迎え。

聞こえてくる言葉のほとんどは普通话(北京語)か広東語。
店員さん含め大半のお客さんは中華系でした。

香港 贊記茶餐廳の店内

そして店の一番奥のど真ん中、ひときわ目を引く太平山(?)からの香港の眺めが。

太平山からの香港の景色

ところどころ食べたことある・懐かしい名前が並びます。

マニアックなところではマカオで飲んだ阿華田(オバルチン)も。
まさかこんなところでまた会えるとは。。。

香港 贊記茶餐廳のメニュー

11:30〜14:00 はちょっとお得にランチメニューが楽しめちゃいます。

香港 贊記茶餐廳のランチメニュー

阿華田を頼みたいのはやまやまでしたが、とりあえず檸檬茶(香港式レモンティー)が看板メニューっぽかったので。

香港式レモンティー

ちなみにこれはマカオで飲んだ阿華田。

マカオの阿華田

阿華田は次回絶対リベンジ。

港式珈琲(香港式コーヒー )。
ホット:360円 アイス:390円

このお店では、どの飲み物もアイスを選ぶとホットの値段+30円になります。

香港式コーヒー

ランチで頼んだ豬扒飯(ポークチョップライス)。

お椀をひっくり返したような、ぎゅっとした形でご飯が出てくるのは東南アジアでよく見る光景ですね。

乾燒公仔麵(焼きインスタントラーメン)。

XO醬蝦仁炒蘿蔔糕(大根餅とエビの炒め物)。
海鮮の味付けで、餅にはしっかりエビの味が染み込んでいます。

実はこの料理、何故かメニューには載っておらず、こんな感じでシェフ特製として壁にかかっていたので注文してみましたが、これが大当たり。

最後は正直な話、半分これが目当てで来たほどだったデザートの蛋撻(エッグタルト)と多士(トースト)。

本場マカオで食べた物に比べると、少し味が日本ナイズされているような。

トーストとエッグタルト

マカオのエッグタルトの名店・Lord Stow’s Cafeで一眼レフでカッコつけて撮った一枚。

マカオのエッグタルト

香港のトーストチェーン店・Toast Boxで食べたトースト。

香港のトースト

なかなか気合いの入ったランチになりました。

内装も言葉も雰囲気も、東京からポンッと香港にワープしたような香港 贊記茶餐廳。

香港ではこういう感じのお店だと紙にメニューを書いて店員に渡してオーダーすることが多いのですが、このお店では普通の日本の店よろしく口頭でのオーダーだったので、そこは唯一違いを感じました。

現実逃避したくなったらまたここにワープしにきます。

香港 贊記茶餐廳 飯田橋店 公式HP:https://chankichachanten-iidabashi.jp/

香港料理とは少し違いますが、このお店の看板メニューでもあるエッグタルトの本場、マカオのグルメ記事も書いているのでよかったら是非覗いて行ってください。

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