都内からでも気軽に行って帰ってこれるところに登山に行こう!ということになり、急遽御嶽山に行ってきました。
まずは中央線で御嶽駅を目指します。
無人改札でした。
奥多摩もだったし、東京都の西側はこのスタイルが多いのかな?
木造のレトロな感じがいい雰囲気の外観です。
御嶽駅の駅舎を出たら左手にすぐバス停までの案内板が出ています。
わかりにくい人のために
どうやらデカいリュック背負って御嶽駅で降りたほとんどの人はこのバスに乗るみたいです。
料金は284円。
山道をバスの中ゆさゆさと揺られること約10分
ケーブル下駅に到着。
西東京バス御嶽駅→ケーブル下駅のバス時刻表です↓
http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042608&course=0000445702&stopNo=1
山登りは既にここから始まっています。
キツめの傾斜をケーブルカー駅に向かって登っていきます。
ケーブルカー駅の駅舎が見えてきました。
ケーブルカーの乗り口、滝本駅に到着です。
ケーブルカーに乗るためには券売機でチケットを購入する必要があります。
料金はこんな感じでした。
・小児:往復300円、片道570円、リフト券付き往復760円、リフト券付き片道400円
ちなみにリフト券はここでなくても、この先にあるリフト乗り場でも購入することができます。
やや並んでケーブルカーの到着を待ちました。
山道を登り下りを1車線ずつで運行しているので、1本逃すと次のケーブルカーまでは20分ほど待つことになります。
山道×ケーブルカーを見ると、どうしても条件反射的に香港のビクトリアピークを思い出してしまいますね。
列の割に席は結構な数空いており、決して先頭の方ではありませんでしたが余裕を持って座席につくことができました。
”山”の字がかわいい御嶽山駅に到着。
文字通り、早速凸ですね。
出発前にリフト横でおいしそうな肉まんを発見したので腹ごしらえです。
味噌が効いた肉ときのこがいい歯応えでした。
先述の食事処や土産物など店が並びますが、リフト乗り場は並びのど真ん中にあります。
滝本駅で買ったチケットで乗り込みます。
さっきリフト券を買わなかった人はここでチケットを買います。
・団体割引(30人以上):往復190円、片道100円
「リフトの割に100円は安いな」というのが本音でしたが、値段相応ということで割と傾斜は緩やかで、乗っている時間も短めでした。
リフトを降りて乗り場の横からの眺め。
開けていて空気が澄んではいました。
絶景ポイントまではまだまだ上を目指す必要がありそうです。
ということで、ここから山登りスタートです。
登り初めは道が綺麗に舗装されています。
お土産?物産品?
鞍馬神社のゴールドver.
中腹の一大見所スポット、
仙台の伊達政宗像を。。。
本堂の裏の祠のような建物。
ホコリひとつなく、毎日綺麗に掃除されているのがすぐにわかりました。
さらにその一番奥に賽銭箱付きの景観スポット(?)がありました。
東屋越しに山が見えますね。
白川郷を彷彿とさせる佇まいです。
それまでの綺麗な道を逸れてザ・山道に進んでいきます。
山中に茶屋のようなところが。
こういうの、何かまったりでいいですね
開けた広場のようなところに出ました。
ヘリポートになるらしく、ビルの屋上でよく見るHマークが。
写真奥に見える薄暗い細道を通っていくと東屋にでます。
東屋からの眺め。
白くもやがかかっていますが、それまでの視界とは打って変わってパッと開けて新鮮でした。
帰り道の一枚。
自粛からか空いている店は1軒だけで、その店に行列ができていました。
ギリギリのところでケーブルカーが満員になってしまったので、列に並んでそのまま待ちます。
撮り鉄
事前にネットでも見かけた、滝本駅名物のきびもち大福があったので迷わず購入。
アクの強い雪見大福のような味でした。
とんでもなくふわっとした食感です。
食べたから帰ります。
久しぶりに野生のカニがいました。
普段の生活圏ではまあ見ることないので、なんだかほっこり。
出発も早めですが、帰る時間もまた早いのが山登り。
「あれ?まだこんな時間?」です。
お疲れ様ですた
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